【ホンダ フィット 新型発表】踏ん張って、前へ突き進む

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ フィット 新型発表】踏ん張って、前へ突き進む
【ホンダ フィット 新型発表】踏ん張って、前へ突き進む 全 5 枚 拡大写真

「後ろ足を踏ん張って、前へ前へと突き進む『スーパーフォワーディングフォルム』が特徴です」と語るのは、新型ホンダ『フィット』を担当した本田技術研究所四輪開発センターデザイン開発室の奥本敏之デザイナー。

「Aピラーは先代比で120mm前へ出ています。動的な勢いを見てください。ルーフの最頂部をリア寄りに設定し、そこから一気にノーズに向けてラインが流れます。ダイナミックな前傾姿勢を表現するとともに、頭上の空間を広げ、ルーフ後端を折って、空力にも考慮し燃費を稼いでいます」

「全幅は20mmm、トレッドはフロント35mm、リア30mm拡げ、しっかりと安定感のある下半身と、ルーフエンドやキャビン後部を絞り込んだ上半身との対比で、室内の広さを感じさせつつ、軽快でパーソナルな雰囲気を表現しています」

「面質にもこだわり、塊の中からシャープなエッジが見え、元気さ若々しさ、さらには上質さを出しています」

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る