SPK中間決算、減益 国内整備業界向け競争激化

自動車 ビジネス 企業動向

SPKが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比5.3%減の4億1500万円と減益となった。

売上高は同1.0%増の161億4600万円と微増だった。国内本部が自動車整備需要の減少で低調だったものの、海外本部が日本車の保有台数が増加しているアジア、中近東、アフリカなどで売上げを伸ばして全体をカバーした。工作機械本部も建機業界向けが順調だった。

収益では販売競争の激化などが影響、営業利益は同2.7%減の6億8400万円、経常利益が同2.9%減の7億3800万円と減益だった。

通期業績予想は前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る