SPK中間決算、減益 国内整備業界向け競争激化

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SPKが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比5.3%減の4億1500万円と減益となった。

売上高は同1.0%増の161億4600万円と微増だった。国内本部が自動車整備需要の減少で低調だったものの、海外本部が日本車の保有台数が増加しているアジア、中近東、アフリカなどで売上げを伸ばして全体をカバーした。工作機械本部も建機業界向けが順調だった。

収益では販売競争の激化などが影響、営業利益は同2.7%減の6億8400万円、経常利益が同2.9%減の7億3800万円と減益だった。

通期業績予想は前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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