遮断機が下りた後の踏切に突っ込み、列車と衝突

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17日午後、千葉県市原市内にあるJR内房線の踏切で、遮断機が下りた後に踏切内に進入してきた軽乗用車と、通過中の普通列車が衝突した。クルマは大破し、運転していた64歳の男性が重傷を負っている。

千葉県警・市原署によると、事故が起きたのは17日の午後1時30分ごろ。市原市島野付近にあるJR内房線の踏切で、64歳の男性が運転する軽乗用車が通過中の上り普通列車(安房鴨川発/千葉行き、5両編成)の側面部に衝突した。

クルマは約10m引きずられて大破。運転していた男性は全身を強打し、胸部骨折などの重傷を負っている。列車の乗客乗員約150人にケガは無かった。

クルマは踏切の遮断機が作動した後に進入を開始。列車の2両目と3両目の間付近に衝突していた。警察では男性の回復を待ち、過失往来危険などの容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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