遮断機が下りた後の踏切に突っ込み、列車と衝突

自動車 社会 社会

17日午後、千葉県市原市内にあるJR内房線の踏切で、遮断機が下りた後に踏切内に進入してきた軽乗用車と、通過中の普通列車が衝突した。クルマは大破し、運転していた64歳の男性が重傷を負っている。

千葉県警・市原署によると、事故が起きたのは17日の午後1時30分ごろ。市原市島野付近にあるJR内房線の踏切で、64歳の男性が運転する軽乗用車が通過中の上り普通列車(安房鴨川発/千葉行き、5両編成)の側面部に衝突した。

クルマは約10m引きずられて大破。運転していた男性は全身を強打し、胸部骨折などの重傷を負っている。列車の乗客乗員約150人にケガは無かった。

クルマは踏切の遮断機が作動した後に進入を開始。列車の2両目と3両目の間付近に衝突していた。警察では男性の回復を待ち、過失往来危険などの容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る