スマートウェイ07…「ハイテクに振り回されないで」中嶋悟

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スマートウェイ07…「ハイテクに振り回されないで」中嶋悟
スマートウェイ07…「ハイテクに振り回されないで」中嶋悟 全 5 枚 拡大写真

次世代ITSサービスのデモイベント『スマートウェイ2007』(14−17日、東京国際フォーラム)。一般公開日の16日に催されたイベントのひとつである「スマートウェイ2007シンポジウム」の中で、元F1ドライバーの中嶋悟氏も参加したパネルディスカッションが開催された。

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パネリストは、ITS JAPAN DSRC等応用サービス普及促進委員会委員長でトヨタ自動車の天野肇氏、女性モータージャーナリストの岩貞るみこ氏、サグの研究で著名な首都大学東京都市環境学部教授の大口敬氏、そして中嶋悟氏の4名。コーディネーターは、『JAF MATE』誌編集長の鳥塚俊洋氏が努めた。

扱われた題材は、「安心・安全」と「環境」と「今後の展開と期待」の3つ。安心・安全に関しては、どこまで機械が関与していいのか、ITS機器を持っている人と持っていない人の混在する期間の問題などが提唱された。プロのドライバーの視点からということで、中嶋氏は「人が一番で、機械はそれを支える物であってほしい」とコメント。

「環境」では、ITSで渋滞を解決できるのかという点の話となった。今後首都圏の場合は高速道路が整備され、東名道から東北道へ抜けるなどの場合に複数のルートを取れるようになったら、臨機応変に料金割引を設定して、クルマの流れを変えてやるといったことが必要ではないか、という意見が出ていた。

「今後の展開と期待」に関しては、天野氏によれば、このあと大阪と名古屋の高速道で試験を開始し、その次は全国展開をして、10年から12年ぐらいに製品化を想定しているという。そして、今回のデモ走行でのDSRC機器を使ったドライバー支援や前方障害物情報などの各種情報提供は、5月に実施したときと比較すると、格段によくなっているという。ただし、まだまだ中味をブラッシュアップする必要があるとも。中嶋氏は、「ハイテクに振り回されないようにしてほしい」という意見。ほかのパネリストも賛成のようであった。

《デイビー日高》

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