【東京モーターショー07】三菱 i MiEV 益子社長「投入前倒しが可能」

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】三菱 i MiEV 益子社長「投入前倒しが可能」
【東京モーターショー07】三菱 i MiEV 益子社長「投入前倒しが可能」 全 2 枚 拡大写真
三菱自動車の益子修社長は24日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで、『i MiEV』について、「開発は順調に進んでおり、市場投入も当初計画の2010年から前倒しが可能な状況」と述べた。

i MiEVは、三菱自動車が二酸化炭素削減の切り札としている新世代電気自動車で、電力会社と共同で開発を進めてきた。2007年度後半には、バッテリーやモーターを改良した新モデルで、一般道路での実証走行試験を行う予定だ。

益子社長も業務で都内を移動するときにはi MiEVを使用しており、実証実験の一端を担っている。

「行く先々でたいへん注目をされている」と益子社長は話し「日本国内にとどまらず、欧州をはじめとした海外展開も視野に入れて、市場性の検討を始めた」と付け加えた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  4. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  5. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る