【東京モーターショー07】スズキへの支持と挑戦

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】スズキへの支持と挑戦
【東京モーターショー07】スズキへの支持と挑戦 全 6 枚 拡大写真

東京モーターショーの記者会見でスズキの代表取締役・津田紘氏は、「いま世界的に小さな車が求められている。昨年スズキは240万台を販売した。環境問題と走行性能を高レベルで融合させた車を開発し続けているため、多くのお客様に支持されているのだろう」とコメントした。

今回出展されたのはコンセプトカーが多い。ブリーフィングで発表されたのは、スポーツワゴン『コンセプト Kizashi 2』と、ユーティリティビークル『X-HEAD』、4人がゆったり乗れる軽自動車『PALETTE』、2008年春から欧州で市場に投入するコンパクトカー『スプラッシュ』。さらに、一人乗り低速移動ツール『PIXY』と、PIXYが2台乗せて走る『SSC』(スズキ・シェアリング・コーチ)という、未来の乗り物を意識して開発されたコンセプトカーも発表された。

2008年からスズキは「SX4 WRC」を用いてWRCに本格参戦する。発表会の最後に津田氏は、「出展した車から、スズキのチャレンジスピリットを感じとってほしい。そして、このブースではスズキが提案する未来の車を楽しんでください」と語った。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. オランダの愛好家が10年で完全復元した、世界に1台だけのポルシェ『356A』
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る