松下電器は、東京モーターショーの同社ブース内において、車載用ブルーレイプレーヤーと、その映像をHDMIで結んで映し出す1280×720ドットの7型液晶ディスプレイの組み合わせを参考出品している。
展示ではW-VGAとの比較展示も行われ、HD映像ならではの高解像度な映像を動画として実際に見ることができる。
松下電器は、家庭用録画期でブルーレイディスクに保存できる『DIGA』を発売済みで、ここで録画したブルーレイディスクの再生も可能だ。来年度中には発売へこぎつけたいとしており、カーAVの世界でもいよいよHD化の時代が到来することになりそうだ。