日産ゴーン社長、08年の米国市場は伸び悩む

自動車 ビジネス 企業動向

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日の中間決算発表の席上、米国の自動車市場について、サブプライムローン問題など経済全体の影響が出ており、2008年については「良くて1600万台くらいだろう」と、慎重な見方を示した。

サブプライムローン問題の同社への影響については、日産車の品揃えから「問題はないし、将来も影響はない」と語った。

ゴーン社長は今年の米国市場について、「当初から1600万台と見ていた」とし、その点からも現時点では同社の販売計画に「影響はない」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る