ホンダ07年度上半期実績…世界生産が過去最高

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ホンダ07年度上半期実績…世界生産が過去最高
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ホンダが発表した2007年度上半期(4 - 9月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比6.6%増の191万1182台となり、過去最高となった。

国内生産は前年同期と横ばいの63万7455台だった。輸出は好調だったが、国内市場向けが低迷したため、伸びなかった。

国内販売は同15.8%減の29万1862台と、2ケタのマイナス。登録車も不振だが、軽自動車が2割以上落ち込み、2年連続でマイナスだった。

輸出は同16.2%増の34万8357台と4年連続でプラスとなった。北米向けが同20.0%増、アジア向けが同69.5%増だった。

海外生産は同10.2%増の127万3727台となり、過去最高だった。主力の北米が同2.5%増と順調だったほか、欧州が同23.8%増、アジアが同19.3%増、その他地域が同32.6%増とほぼ全地域で好調だった。

《レスポンス編集部》

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