【株価】自動車株が牽引役、大手3社を中心に堅調

自動車 ビジネス 株価

アジア株高などを背景に好業績株に対する買いが入り、全体相場は続伸。自動車株がその牽引役となった格好で、大手3社を中心に堅調な動きとなった。

日産自動車が前週末比159円高の1283円と大幅続伸。前9月期の連結営業利益が前年同期比5%増となったことで、サブプライムローンの焦げ付きに伴う米個人消費の落ち込みに対する警戒感が後退した。ホンダも120円高の4160円、トヨタ自動車も190円高の6430円と続伸。富士重工業(スバル)、マツダも堅調。

こうした中、スズキ、日野自動車、ダイハツ工業がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る