【新聞ウォッチ】富士重 ダイハツ提携、モーターショーでは隣り合わせ

自動車 ニューモデル 新型車
【新聞ウォッチ】富士重 ダイハツ提携、モーターショーでは隣り合わせ
【新聞ウォッチ】富士重 ダイハツ提携、モーターショーでは隣り合わせ 全 4 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年10月30日付

●トヨタ生産世界一、1-9月(読売・8面)

●社説:高速道料金、距離別導入はまだ早い(朝日・3面)

●世界ラリーのベース車 新型インプレッサWRX発表(朝日・11面)

●自動車8社、上半期実績、国内販売全社が不振、海外は7社増加に(毎日・8面)

●ガソリン150円突破へ、新日石 6円上げ(産経・3面)

●富士重、ダイハツと提携、中型車と軽・小型車相互供給へ(日経・1面)

●インドに2000億円追加投資、スズキ、開発拠点など新設(日経・13面)

ひとくちコメント

富士重工業(スバル)とダイハツ工業が乗用車事業で提携すると、きょうの日経が1面トップで報じている。

記事によると、ダイハツとの製品相互供給は富士重がトヨタに申し入れたとされ、富士重が中型車を、ダイハツが軽自動車と小型車を国内市場向けに相互供給する方向で、今年度中に対象車種を決めるなどの交渉に入ったという。

富士重は業績不振でトヨタから8.7%の出資を受けている。今回の東京モーターショーのブースでも、ダイハツと富士重は隣り合わせの関係。派手なパフォーマンスを繰り広げるダイハツに比べると富士重のセレモニーは比較的地味である。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る