日本特殊陶業の中間期決算…減益 情報通信・セラミック関連事業不振

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日本特殊陶業が発表した2007年9月中間期の連結決算は、当期純利益が前年同期比9.2%減の149億3500万円と減益になった。

売上高は同0.6%増の1675億8300万円と微増だった。スパークプラグや全領域空燃比センサやノックセンサーなど、自動車関連事業は好調だったものの、情報通信・セラミック関連事業が低迷した。

この影響で収益も営業利益が同11.8%減の227億4400万円と大幅減益となった。経常利益も同9.7%減の238億4200万円だった。

通期業績見通しは売上高が同1.1%減の3410億円、経常利益が同18.1%減の441億円、当期純利益が同18.7%減の277億円と減収減益となる見通し。

《レスポンス編集部》

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