豊田自動織機、ユニット式パレット用自動倉庫のラインナップを充実

自動車 ニューモデル 新型車

豊田自動織機は、今年5月に発売したユニット式パレット用自動倉庫『ラックソーターP』1トン系モデルに1.5トン系と2トン系モデルを追加して販売を開始した。

ラックソーターPは、予防保全による「安定稼働」の確保の観点から、消耗部品交換時期を自動的に知らせる機能を装備した。万が一の故障の際に早期復旧を支援する異常復旧ガイダンス表示機能なども搭載している。

さらにトヨタ物流システムサービスサポートセンターで、自動倉庫の稼働状況などの情報をリアルタイムに把握、蓄積し、トヨタL&F販売店から定期的に報告、また消耗部品の交換など必要な整備を案内するサービスも展開、自動倉庫の「安定稼働」を支援すると、している。

5月に先行して発売した1トン系モデルに、1.5トン系、2トン系モデルを追加することで、製品ラインナップを充実する。

価格は1.5トンが1809万6000円、2トンが1946万5000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る