路上駐車のクルマが無人のまま滑走、運転者ごと路外に転落

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27日午前、熊本県和水町内の県道で、路上駐車していたワゴン車が無人のまま動き出し、路外に転落する事故が起きた。運転していた84歳の男性はクルマを止めようとしたが、そのまま押し出され、転落したクルマの下敷きとなって死亡している。

熊本県警・玉名署によると、事故が起きたのは27日の午前10時20分ごろ。和水町大田黒付近の県道で、路肩に路上駐車していたワゴン車が無人のまま動き出した。

このクルマの運転手で、車外に出ていた84歳の男性がこれに気づき、クルマを止めようとしたが押し出されるようにして転倒。クルマは男性を引きずったまま路外に逸脱し、約1.5m下の畑に転落した。

男性はクルマの下敷きとなり、救助された後に近くの病院へ収容されたが全身を強打したことが原因で死亡している。警察ではサイドブレーキの掛け方が甘かった可能性が高いとして、車両の検証を進める方針だ。

《石田真一》

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