【東京モーターショー07】アルピナ、07年は同社史上最高の業績

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】アルピナ、07年は同社史上最高の業績
【東京モーターショー07】アルピナ、07年は同社史上最高の業績 全 3 枚 拡大写真

07年、アルピナ社は史上最も成功した年になる。9月時点で1130台あまりを製造し、95億円の売り上げを達成した。これまでの記録だった03年の940台という生産台数をすでに越している。

東京モーターショーのプレスブリーフィング、マイクの前に立ったのは、同社副社長のアンドレアス・ボーフェンジーペン氏だ。

その理由は、北米市場でのBMW『7シリーズ』のスポーツモデルの大きな需要だという。9月までに『B7』シリーズを600台、アメリカとカナダ向けに生産したそうである。同社としては、今年1年間で約1400台の生産台数と120億円の売り上げを見込んでいるとのことだ。そして08年の春には、東ヨーロッパの新興市場が大きく成長すると予想しているという。

今回はブースで5台の車種を展示しているが、その内訳はワールドプレミアが1台、ジャパンプレミアが3台となっている。ワールドプレミアは『B6 S Cabrio』。537PS/725Nmのパフォーマンスのエンジンを搭載したハイスペックが特徴だ。ジャパンプレミアの3台は、『B3 BiTurbo』、「B3 BiTurbo Cabrio」、『B5 S』となっている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る