パイオニア中間期決算…営業減益 カーエレ順調でもプラズマ不振

自動車 ビジネス 企業動向
パイオニア中間期決算…営業減益 カーエレ順調でもプラズマ不振
パイオニア中間期決算…営業減益 カーエレ順調でもプラズマ不振 全 1 枚 拡大写真

パイオニアが発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比80.7%減の22億6200万円と大幅減益となった。

売上高は同0.7%増の3831億6100万円と微増だった。カーオーディオ製品やパソコン用DVDドライブの売上げ増、円安効果で前年を上回った。

しかし、収益面では、カーエレクトロニクス事業は好調だったが、プラスマディスプレイの損益悪化で営業減益となった。継続事業税引前利益は同39.8%増の174億4500万円、中間期純利益は所沢事業所、大森事業所の一部の土地・建物の売却益を計上したため、同7.9%増の99億3600万円だった。

通期業績見通しは売上高が同2.9%増の8200億円、営業利益が同19.9%減の100億円、税引前利益が260億円、当期純利益が60億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る