【東京モーターショー07】マツダ 大気…リアウィングもいらない空力性能

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【東京モーターショー07】マツダ 大気…リアウィングもいらない空力性能
【東京モーターショー07】マツダ 大気…リアウィングもいらない空力性能 全 5 枚 拡大写真

24日に開幕した東京モーターショーでマツダが発表した『大気』(たいき)は、「空気の流れが目に見えるデザイン」を目標としたピュアスポーツコンセプト。

【画像全5枚】

デザインを担当した山田敦彦チーフデザイナーは、「大気は、空気をモチーフにデザインされました。空気が流れるダイナミクスさ、軽さを表現しました」と言った。

目に見えないものを、モチーフとして共有できたのか。「それは大丈夫でした。まずはスケッチで表現し、風洞実験にかけました。エンジニアとの協力のもとで具現化しました。根底に、デザイナー達が、“マツダらしさ”を強く意識していたからこそ、1つの目標に向かえたのかもしれません」と、山田チーフデザイナーは振り返った。

後部でキックアップされたアンダーフロア、フロントフェンダーから後方へ吹き下ろす気流が、ボディとリアフェンダー間のトンネルを抜けることでダウンフォースの発生につながり、CD値0.25、ゼロリフトを達成している。絵空事ではないことが証明されている。

ドアに刻まれたレリーフも、風洞実験で体感した加速する気流がモチーフになっている。「これによる空力への悪影響はありません。ニュートラルな値でした」(同)ということだった。

「インテリアは鯉のぼりをモチーフに、風の動きを視覚的に表現しています。白と黒に分けたカラー、素材、ラインの強弱で、ダイナミックさと、リラックスさを狙いました」ステアリングは、ローターがモチーフ。インパネの赤い点線は、レヴ・カウンターとなっている。「これによって、エモーショナルさを狙っています」と山田チーフデザイナーは語った。

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