スズキ、販売増や円安で中間営業利益787億円

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スズキ、販売増や円安で中間営業利益787億円
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スズキが31日発表した2007年9月中間決算は、4輪車の世界販売が海外の好調を背景に前年同期比8.9%増の114万9000台と中間期の過去最高を更新、大幅な増収増益となった。

売上高は16.6%増の1兆7288億円、営業利益は16.1%増の787億円、純利益は16.8%増の461億円と、いずれも過去最高を確保した。

販売増のほか円安も利益を押し上げ、営業収支段階では309億円の増益要因となった。原価低減(原材料上昇分除く)も127億円を確保した。

中間配当は予想の7円を8円に修正した。期末も8円の予想で年配当は16円と2円の増配になる。

《池原照雄》

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