スズキの鈴木会長「インド市場は5年ぐらい伸び続ける」

自動車 ビジネス 企業動向
スズキの鈴木会長「インド市場は5年ぐらい伸び続ける」
スズキの鈴木会長「インド市場は5年ぐらい伸び続ける」 全 1 枚 拡大写真

スズキの鈴木修会長は31日、2007年9月中間決算会見の席上、インド市場について「少し過熱気味だが、クルマの需要はいまの伸び率が続いていくと思う」と述べた。

インドの自動車販売は年間150万台を超え、毎年2ケタ成長が続いている。今年8月の状況を見ても、前年同月比18%増となっている。「人口が多く、底辺が広いから、クルマ次第で増えていく」と鈴木会長。

インド市場は、一時経済が低迷したインドネシアと違い、経済の底は浅くないというというわけだ。鈴木会長は「インドが前年を割るということはこれから5年ぐらいない」と強気の見方をしている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る