【東京モーターショー07】三菱見てから…S-AWC体感、アルプスをぶっ飛ばせ
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S-AWCは後輪の左右の駆動力と、前後輪の差動制限力の制御に加えて、ブレーキとステアリング、サスペンションを制御対象としており、走る楽しさと安定性を両立。いわば、「ドライバーにドリフトを許容しながら,クルマの姿勢の安定性を確保することが可能」という優れもの。
体感シアターは、1回が8分ほどだが、スクリーン前にある座席にシートベルトを着用し、左右に座席を傾けながらのワインディングロードの走行は快感そのもの。ただし、S-AWCを搭載しないクルマとの比較もあって、搭載なしでは気分が悪くなる場合もあって要注意だ。体感希望者は三菱ブースで予約を受付ている。
《福田俊之》