シボレー コルベット 08年モデルを発表…走行性能を向上

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シボレー コルベット 08年モデルを発表…走行性能を向上
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ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、走行パフォーマンスの向上および装備を充実した2008年モデルのシボレー『コルベット』『コルベットZ06』を発表した。来春から販売開始する。

2008年モデルには、クーペ/コンバーチブルともに新開発の6.2リットル「LS3」スモールブロックV8エンジンを搭載する。最大出力436ps、最大トルク58.6kgmを発揮するコルベットは、標準仕様でも最高速度190マイル/h(約304km/h)を実現する。6速パドルシフト付きオートマチック仕様LS3は、0-60マイル/h(96km/h)加速が4.3秒と、ATのコルベットとして過去最速。

また、2008年モデルは6速マニュアル・トランスミッション、パドルシフト付き6速オートマチック・トランスミッションともにシフト性能を向上させる。マニュアル・トランスミッションは、ギヤレイアウトも改善、よりポジティブかつダイレクトな操作感が味わえる。パドルシフト付き6速オートマチック・トランスミッションは、クーペ、コンバーチブルともに新設計のハードウェアおよびコントローラー・キャリブレーションを採用、シフトチェンジのレスポンスの向上を図った。

走行パフォーマンスだけでなく、内外装にも多くの変更が加え、コルベットの持つ高級感やクラフトマンシップを一層感じさせる作りになるとしている。

Z06はコルベット史上、最も速く、最もパワフルで、最も技術的に進化した生産モデルで、2008年も継続導入する。

《レスポンス編集部》

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