【日産GT-R 発表】セットアップスイッチで走行性能が変わる

自動車 ニューモデル 新型車
【日産GT-R 発表】セットアップスイッチで走行性能が変わる
【日産GT-R 発表】セットアップスイッチで走行性能が変わる 全 4 枚 拡大写真

日産『GT-R』のセンターコンソール部分には上下に動かすことができる3つのスイッチが用意されている。これはセットアップスイッチと呼ばれるもので、トランスミッションやビルシュタイン製の専用ショックアブソーバー、VDC-Rの制御を簡単に変更できるものだ。

【画像全4枚】

3つのモードは一般道で使う「ノーマルモード」と、GT-Rの卓越した走行性能を味わうことができる「Rモード」、そして「スノーモード」など限られた状況で使うモードが用意されている。サーキット走行などを楽しみたいときには、このスイッチをすべてRモードにすればよいというわけだ。

GT-Rの開発を取りまとめた水野和敏さんは「トランスミッションでRモードを選べばシフトスピードが短くなり、ショックアブソーバーでRモードを選ぶとハードな走行に適した減衰力となります」

「GT-Rのセットアップスイッチは走行中でも手が届きやすい場所にありますので、走りながら好みのモードを選んでセットアップすることができます」という。

最近は三菱『ランエボX』やスバル『インプレッサWRX STI』などにも同じようなスイッチが付いているが、GT-Rのスイッチは見やすく手が届きやすい位置にあるので、扱いやすそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. もう1台の次期『コペン』、「K-OPENランニングプロト」はホイールベースが違う…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る