【東京モーターショー07】部屋の中にクルマも収納、東京電力のオール電化
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東電では環境にやさしい電気自動車(EV)の共同開発を自動車メーカーと進めているが、三菱自動車の『i MiEV』とスバルの『R1e』の2台の展示コーナーに加え、今回は「Swich! the design project 」をテーマに、“電気と暮らし”について、見て・聞いて・さわって納得できる「オール電化情報ステーション」を“新設”した。
「クルマもオール電化な暮らしの一部に」をリアルに表現するため、コンパクトサイズのEV『コムス』(トヨタ車体)のコンセプトカーを特設のモデルルーム内に“駐車”ならぬ収納している。家庭用電源で充電可能なEV車の実用化がさらに進めば、こんなライフスタイルも夢ではなさそうだ。
《福田俊之》