ダウ・ケミカルが日本シフトを加速 自動車ビジネス強化

自動車 ビジネス 企業動向
ダウ・ケミカルが日本シフトを加速 自動車ビジネス強化
ダウ・ケミカルが日本シフトを加速 自動車ビジネス強化 全 1 枚 拡大写真

世界最大の石油化学会社、米ダウ・ケミカルが自動車関連ビジネスの強化を積極的に推進し、日本シフトを加速している。今年6月、神奈川県川崎市にダウ日本開発センターを建設し、そこを日系自動車メーカー向けの開発拠点にする。

「建物はすでに完成しているが、まだ機械が一部入っていない。今年の末までに試験機とか、接着剤の設備が入り、来年の第1クオーターには設備も全部整って稼働する予定」とダウ・ケミカル日本ダウ オートモーティブ アジア パシフィックの市瀬耕一バイスプレジデントは話す。

研究開発スタッフはほぼそろっており、フル稼働時60人のうち、何らかの形で自動車ビジネスに関係する人間が半分近くになるという。「将来的には、日本発のものをつくり、世界に広げていきたい」(市瀬氏)そうで、まずは欧州メーカーで評価の高い構造用接着剤を日本メーカー向けに改良し、売り込みを図っていく。

また、来年1月1日付で自動車部門のトップであるピーター・サイクス氏が日本法人の社長を兼任する。もちろんサイクス氏は日本に駐在し、グループ全体の自動車ビジネスに対する戦略も打ち出す。これによって、ダウの日本における自動車ビジネスが一気にスピードアップする可能性が高い。

《山田清志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. JFEスチール、国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉が稼働…環境負荷を軽減
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. 使い勝手抜群のOttocast P3 Pro・OttoSafe Cam・Screen AI徹底比較! 愛車に合うモデルと機能の違いを解説PR
  5. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る