【東京モーターショー07】アウディ和田デザイナー…メトロ:MINIとちがう

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】アウディ和田デザイナー…メトロ:MINIとちがう
【東京モーターショー07】アウディ和田デザイナー…メトロ:MINIとちがう 全 8 枚 拡大写真

東京モーターショーでアウディは『メトロプロジェクト・クワトロ』初公開した。「また、このタイミングでの投入には、他とは違うそれなりの意味を持たせなくてはなりません」とアウディAGデザインマネージャーの和田智氏。

「表現としては、他ではよくあるような“ウエッジシェイプ”にはしていません。一線を画すものにしたかったのです。かつ、レトロでもないのです」

「具体的には、明快にシングルフレームグリルを与えています。コンパクトカーだとこのシングルフレームを与えるだけでも“ムード”が出るんですよね。なおかつ高級感も出るし、ちょっと“伊達”な感じもするんですよ」。

シングルフレームグリルは、センターに横バーがない。「ショーカーですので、市販車のデザインよりシンプルにした例ですね。ナンバープレートがどうシングルフレームに収まるかについては、いろいろなアイディアを模索しているので、楽しみにしていてください」ということだった。

シンプルな中で個性が際立っている放射状のヘッドランプ、リアコンビランプについては、「(外側から顔を引っ張るように)テンションをかけるためですね。もうひとつ、『A5』のフロントバンパーの下端の“エラ”のような表情に代表されるような、アウディのファミリーフィーリングに基づいてデザインされたものです」ということだった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る