国際帝石、豪州ラベンスワース油田の開発を決定

自動車 ビジネス 企業動向

国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社アルファ石油を通じて権益を保有しているオーストラリア北西大陸棚WA-155-P鉱区で発見されたラベンスワース油田の開発を決定したと発表した。

今回開発を決定したラベンスワース油田は、オーストラリア北西大陸棚の水深215m、離岸距離35kmの海域に位置する。同油田は、2003年に掘削された試掘井Ravensworth-1で発見され、その後、開発に向けた検討作業を実施してきた。

WA-155-P鉱区とその東側に隣接するWA-12-R鉱区にまたがって位置するラベンスワース油田は、WA-12-R鉱区のクロスビー油田及びスティックル油田とともに、ピレニー総合開発の一環として、開発作業が進められ、2010年後半の生産開始を予定している。また、同油田の生産期間は25年と見込んでいる。

WA-155-P鉱区は、アルファ石油が28.5%の権益を保有するほか、BHP社が39.999%、Apache社が31.501%の権益を保有している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る