対面通行の有料道路で逸脱起因の多重事故、3人が死傷

自動車 社会 社会

14日未明、千葉県山武市内の千葉東金道路を走行中の乗用車同士が正面衝突し、避けきれなかったもう1台が突っ込むなど、乗用車ばかり3台が関係する多重衝突事故が発生した。この事故で3人が死傷している。

千葉県警・高速隊によると、事故が起きたのは14日の午前0時35分ごろ。山武市森付近の千葉東金道路で、30歳男性が運転する乗用車と、対向車線を走行していた22歳男性が運転する乗用車が道路中央付近で正面衝突。さらに41歳男性が運転する後続の乗用車が避けきれずに衝突。クルマ3台が関係する多重衝突事故に発展した。

3人は近くの病院に収容されたが、正面衝突したクルマを運転していた2人は全身強打で死亡。後続車を運転していた男性も足などを打撲する軽傷を負っている。

現場は片側1車線の対面通行区間で、緩やかなカーブ。警察ではどちらかのクルマが対向車線側に逸脱したものとみて、事故の詳しい状況を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る