TDF中間決算…営業増益 新興市場向けが好調

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TDFが発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比38.3%増の6億9700万円と増益だった。

売上高は同11.8%増の116億9500万円、経常利益は同32.6%増の8億3700万円で増収増益だった。

国内向けトラック販売の急減は影響したものの、中南米や中近東など、新興市場向けの乗用車向け部品が好調だった。

ただ、当期純利益は同3.0%減の4億2200万円と減益となった。

通期業績見通しは、売上高が同8.1%増の230億円、営業利益が同8.0%増の10億9000万円、経常利益が同1.8%増の13億5000万円、当期純利益が同5.2%減の7億6000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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