TDF中間決算…営業増益 新興市場向けが好調

自動車 ビジネス 企業動向

TDFが発表した2007年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比38.3%増の6億9700万円と増益だった。

売上高は同11.8%増の116億9500万円、経常利益は同32.6%増の8億3700万円で増収増益だった。

国内向けトラック販売の急減は影響したものの、中南米や中近東など、新興市場向けの乗用車向け部品が好調だった。

ただ、当期純利益は同3.0%減の4億2200万円と減益となった。

通期業績見通しは、売上高が同8.1%増の230億円、営業利益が同8.0%増の10億9000万円、経常利益が同1.8%増の13億5000万円、当期純利益が同5.2%減の7億6000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る