丸順が発表した2007年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比9.6％増の215億1600万円、営業利益が同57.4％増の13億4500万円と過去最高となった。
金型事業の売上げは同32.6％減と落ち込んだほか、ホンダのディーラー事業も同8.2％減と低迷したものの、プレス成形部品事業がホンダ向けの国内外での受注が好調で同16.2％増となったため、増収増益となった。
経常利益は同90.0％増の10億7900万円、当期純利益が同139.9％増の6億7000万円と全て過去最高だった。
通期業績見通しは売上高が同9.3％増の440億円、営業利益が同39.6％増の25億円、経常利益が同34.5％増の18億円、当期純利益が同67.4％増の11億円と全て過去最高となる見通し。
