欧州カーオブザイヤーでマツダ デミオ が2位

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欧州カーオブザイヤーでマツダ デミオ が2位
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マツダは、欧州カー・オブ・ザ・イヤー選考委員会が主催する「2008年欧州カー・オブ・ザ・イヤー」の最終結果で、同社の新型『デミオ』(海外名『Mazda2』)が日本車中最高の第2位に選ばれたと発表した。ちなみに今年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーはフィアットのNuova『500』だった。

マツダはこれまでに、2002年に『アテンザ』(海外名『Mazda6』)が、2003年には『アクセラ』(海外名『Mazda3』)がそれぞれ日本車中最高の第2位に選ばれている。

欧州カー・オブ・ザ・イヤーは1964年から始まった欧州で最も権威ある賞の一つで、欧州22か国から選出された、58人の自動車ジャーナリストの投票で、その年に欧州で発売された乗用車の中から、最も優れた車として1台が選ばれる。今年度、選考の対象となった33車種の中から新型デミオを含む7車種が選ばれ、最終選考でデミオは325点を獲得して2位となった。Nuova500は385点だった。

マツダのダニエル・ティー・モリス取締役執行役員は「新型デミオはグローバルな市場で通用する競争力を発揮し、デンマークでカー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、また日本でも2008年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、国内外で高い評価を得ている」と述べた。

《レスポンス編集部》

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