NTTソフトウェア、動態管理システムに運行管理を付加したシステムを開発

自動車 テクノロジー ITS

NTTソフトウェアは、移動中の車両などの現在位置をリアルタイムに表示する動態管理システム「モビリティライブ」をコアに、物流・運送業界向け運行管理システムとしての機能を付加した「モビリティライブ/ロジスティクス」を2008年1月から販売すると発表した。

現在の物流・運送業界は、燃料費の高騰、改正省エネ法対応、安全運転推進、事故対策など、取り組むべき課題が山積みだ。これらの課題解決のための手段の一つとして、デジタルタコグラフのデータ活用がある。新開発のモビリティライブ/ロジスティクスは、このデジタコと連携し、車両の走行距離や速度、ブレーキ回数、アイドリング時間などといった車両の走行情報と、携帯端末を使った作業ステータスや給油情報、車両の位置情報などの運行状態データを、営業所や本社などの管理側にデータ送信する。管理者はこれらの情報をリアルタイムに把握し、物流・運送業界の課題解決に役立てることが可能としている。

管理側では、取得したデータをもとに運転日報の自動作成が行える。また、これらのデータを使い、改正省エネ法で義務付けられた報告書などの出力や、受発注システム、配車管理システムなどの既存基幹システムとのデータ連携による業務効率化や安全運転対策にも寄与できるとしている。

さらに、車両の位置情報、運行状態を遠隔で把握し、ドライバーへの的確な配送指示、荷主への各種情報提供によるサービス向上も図れる。

《レスポンス編集部》

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