東証、オートバックスに改善報告書の再提出求める

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東京証券取引所は、オートバックスセブンが提出した「改善報告書」が不十分だったとして再提出を求めた。オートバックスでは「真摯に対応していく所存であります」としており、12月12日までに再提出する。

東証では、オートバックスが発行決議した転換社債型新株予約権付社債についての払込完了に関する開示をした後、その内容を訂正したことを問題視、改善報告書の提出を求めた。

しかし、オートバックスが提出した改善報告書について、東証は「記載された件に関する経緯及び適時開示上の問題点の認識並びに当該認識に基づく改善措置の内容が明らかに不十分である」として、有価証券上場規程第502条第2項の規定に基づいて変更を要請し、12月12日までに改善報告の再提出を求めた。

《レスポンス編集部》

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