東証、オートバックスに改善報告書の再提出求める

自動車 ビジネス 企業動向

東京証券取引所は、オートバックスセブンが提出した「改善報告書」が不十分だったとして再提出を求めた。オートバックスでは「真摯に対応していく所存であります」としており、12月12日までに再提出する。

東証では、オートバックスが発行決議した転換社債型新株予約権付社債についての払込完了に関する開示をした後、その内容を訂正したことを問題視、改善報告書の提出を求めた。

しかし、オートバックスが提出した改善報告書について、東証は「記載された件に関する経緯及び適時開示上の問題点の認識並びに当該認識に基づく改善措置の内容が明らかに不十分である」として、有価証券上場規程第502条第2項の規定に基づいて変更を要請し、12月12日までに改善報告の再提出を求めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る