三井住友海上が中国現地法人を設立 日系損保で初

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三井住友海上火災保険は、中国での関連当局の手続きを全て完了し、中国現地法人「三井住友海上火災保険(中国)有限公司」を12月1日付で正式に開業すると発表した。

三井住友海上は、7月23日付で中国の保険監督官庁である中国保険監督管理委員会から、同社上海支店を独資現地法人に変更する認可を取得後、中国関連当局の手続きを行ってきたが、今回全ての手続きが完了し、正式開業が可能となった。これにより、上海で日系の損保で初の現地法人を開設する。中国全土での拠点網は外資保険会社で最大規模となる。

現地法人の開業に伴い、これまでの同社上海支店業務は全面的に現地法人に移管するが、今後、上海以外の主要都市で駐在員事務所を現地法人傘下の支店に昇格させ、上海の現地法人を中心として、中国での事業展開する顧客にリスクソリューションを提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

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