アメリカンポップなレースゲームを開発中…セガ、08年稼働予定

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
アメリカンポップなレースゲームを開発中…セガ、08年稼働予定
アメリカンポップなレースゲームを開発中…セガ、08年稼働予定 全 7 枚 拡大写真

08年稼働予定で、セガはアーケード用の新作レースゲーム『セガレースTV』を開発中だ。アメリカン・ポップなイメージを全面に打ち出しており、筐体もハデなら、ゲーム画面やハデなのが特徴となっている。自社製の最新基盤LINDBERGH(リンドバーグ)を使用。

ゲームは、4人までの対戦プレーか、ステージクリア型のシングルプレーを選択できる。8名の個性際立つライバルが用意されており、巨大ハンマーや大ジャンプ台など、さまざまなトラップの仕掛けられたコースを舞台に競い合う。コースは全5種類だ。

登場車種は、マツダ『ロードスターRS』やフォード『マスタングGT コンバーチブル』、ミツビシ『エクリプススパイダーGT』など実在するものばかりとなっている。アーケードでは珍しい、ダメージ表現も採用。ぶつければぶつけるほど、マシンがリアルに傷んでいくのがわかる形だ。

筐体に装備されたブーストボタンが光った状態で押すと、急加速を行える。使用後も一定時間でチャージされて再度使えるようになるが、使い方次第で勝敗を分けるカギとなりそうな要素だ。

また、レースのTV中継風になっているのが特徴で、JakeとMikeというふたり組がレースの状況をリアルタイムに実況したり解説したりする。

そのほか、シングルプレー時はゲームをクリアするとドレスアップカーを獲得可能。パスワードが表示されるので、新たにゲームをプレーする際にそれを入力すると、シングルプレー、マルチプレー問わずドレスアップカーで走ることができる。ドレスアップカーはカラーリング(デザイン)がよりハデになり、ウィングなどのパーツ類も追加される仕組みだ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る