ナンバー隠蔽の乗用車が重傷ひき逃げ事故を起こす

自動車 社会 社会

1日未明、大阪府大阪市浪速区内の府道で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が赤信号を無視して交差点に進入。交差道路を進行してきたバイクと出会い頭に衝突した。バイクは転倒し、運転していた男性は重傷、クルマはそのまま逃走している。

大阪府警・浪速署によると、事故が起きたのは1日の午前1時ごろ。大阪市浪速区浪速東1丁目付近の府道をパトロールしていた同署パトカーが、着色カバーでナンバープレートを隠した不審な乗用車を発見。直後に差し掛かった交差点で赤信号を無視したために停止を命じたが、クルマはそのまま逃走を開始した。

パトカーは追跡を始めたが、クルマは約200m離れた別の交差点にも信号を無視して進入。青信号に従って交差道路を進行してきた31歳男性が運転するバイクと出会い頭に衝突した。男性は転倒した際に胸部を強打する重傷を負ったが、クルマは止まらずに走り去った。

警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。逃げたクルマの行方を追っている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る