【新聞ウォッチ】日産、GT-R で“暗いトンネル”脱出!?

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【新聞ウォッチ】日産、GT-R で“暗いトンネル”脱出!?
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年12月6日付

●ガソリン最高値154.9円/OPEC増産見送り(読売・1面)

●GT-R 首都高に再臨(読売・8面)

●経団連、賃上げ容認 春闘「家計に配慮」盛る(朝日・1面)

●社説:道路暫定税率 一般化が前提だ(朝日・3面)

●スズキ、インドでのシェア50%堅持(朝日・13面)

●高速料金、値下げ2000億円で調整(産経・11面)

●耐用年数、車製造設備9年に短縮 減価償却改定案(日経・1面)

ひとくちコメント

新車の発表会があれば自動車記者はどこへでも取材に行くが、開通前のトンネル内のお披露目は初めての経験である。5日夜、日産自動車は東京モータショーで発表した新型高級スポーツカー日産『GT-R』の発売前の記念イベントを22日に開通する首都高速中央環状線「山手トンネル」(池袋 - 新宿間)内で開催した。

きょうの各紙が報じているが、真っ赤な衣装で思いっきりドレスアップした女優の米倉涼子さんが ピカピカのGT-Rに乗って登場。日産自動車の志賀俊之COOがエスコートしながら「GT-Rは私たちの情熱の証です」とスピーチした。物事には動じないようなタイプの志賀COOもイベント終了後には「緊張しましたよ」と筆者に一言。

GT-Rは発売前から当初予想を上回る 2700台を超える受注があったそうだが、停滞する日産の国内販売もGT-Rの復活で“暗いトンネル”から抜け出すことができるのか。

《福田俊之》

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