新日本石油グループ、マレーシアで新規の権益を取得

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新日本石油は、石油開発部門である新日本石油開発がマレーシア・サラワク州陸上のSK333鉱区を取得し、マレーシア国営石油会社ペトロナスと生産分与契約を締結したと発表した。

SK333鉱区は、マレーシア・サラワク州陸上に位置し、周辺に油田が存在する有望な鉱区で、新たな油田の発見が期待されている。

新日本石油グループは、東南アジアを上流部門における重点事業地域の一つとして位置づけており、マレーシアでは、サラワク州のミリを拠点として、オペレーターとしてガス生産・開発事業を行っているサラワク沖SK10鉱区、パートナーとして参画しているSK8鉱区に続く3つ目のプロジェクトとなる。

今後もマレーシアでの事業をさらに拡充するとともに、その他重点地域でも積極的に事業を展開し、一貫操業体制の確立とエネルギーの安定的な供給を目指すと、している。

《レスポンス編集部》

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