仏ルノーがロシア最大手のアフトワズに出資

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仏ルノーがロシア最大手のアフトワズに出資
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仏ルノーは、ロシア最大手の自動車メーカー、アフトワズ(AvtoVaz)に25%超出資する見通しとなった。アフトワズはロシア政府系の自動車メーカーだが、ルノーは拒否権を発動できる25%超の株式を取得することで合意する見通し。両社は8日にロシアのトリアッティで覚え書きを交わした。

アフトワズの主力車種は「ラーダ」(Lada)ブランドの小型車。この提携により、アフトワズはルノーの自動車技術を導入できる一方、ルノーはロシアでの販売を強化することができるため一方、双方にメリットがある。

ロシアでのルノー車販売台数は2008年にも10万台超える見通しで、今回の提携により、販売増に弾みがつく。アフトワズへの出資は、ルノー以外にも、米GM(アフトワズとの合弁の実績がある)や伊フィアットが名乗りを上げていた。

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