神戸製綱所、チタン新溶解工場が竣工…1月本格操業へ

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神戸製鋼所は、兵庫県の高砂製作所で「チタン新溶解工場」が竣工、10日、安全祈願祭を行ったと発表した。新溶解工場は試運転を行った後、2008年1月から本格稼働する。

新溶解炉には、チタンスクラップの使用が可能な同社独自の溶解法である「神戸法」(VAR法)を導入、コスト競争力で国内ナンバーワンの溶解工場としている。また新溶解工場は、現有溶解工場に隣接していることから、安定生産・効率的な操業体制が確保できる。

同社では拡大するチタン需要に対応し、事業規模拡大を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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