スズキ、インド・デリーモーターショーに A-Star を出展
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スズキは、コンセプトA-Starをベースに量産モデルを開発中で、2008年秋以降にマルチ・スズキ社のマネサール工場で生産開始し、欧州を初めとして世界各地域への輸出する計画だ。
スズキの世界戦略車として2004年に『スイフト』、『エスクード』、『SX4』と「スポーツ」をテーマにした3車種を投入、その後、「ファミリー」をテーマにした小型車『スプラッシュ』を2008年春から欧州市場に投入することを決定している。
コンセプトA-Starは、ファミリーをテーマとしたスズキの世界戦略車のプロジェクトとして、世界市場への投入を計画している量産モデルに先立つコンセプトカーだ。
2008年秋以降にインドで生産する量産車は、欧州排ガス規制ユーロ5を満たす最新の1リットルエンジンを搭載。欧州の同クラスの小型車よりCO2排出レベルを低減し、世界最高水準の環境性能と、快適な居住性を持った商品を目指している。
《レスポンス編集部》