ロックペイントなど3社、工業標準化防止法違反で罰金刑

自動車 ビジネス 企業動向

ロックペイント、子会社の関東ロックペイント、製造委託会社のワブコの3社は12日、工業標準化法違反で略式起訴を受け、略式命令によりそれぞれ罰金100万円が科され、3社は命令に従って罰金を納付した。

また、個人5人についても略式命令により罰金が科され、全員が命令にしたがった。

これは、ロックペイントの製品が工業標準化法違反並びに不正競争防止法違反の疑いで書類送検されていた件によるもので、不正競争防止法違反の疑いについては、不起訴処分となった。

ロックペイントでは「監督官庁の経済産業省をはじめとして、弊社製品をご愛顧いただいているお客様、販売関係の皆様、加えて業界関係団体や業界の皆様に多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく、改めて深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る