ロックペイントなど3社、工業標準化防止法違反で罰金刑

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ロックペイント、子会社の関東ロックペイント、製造委託会社のワブコの3社は12日、工業標準化法違反で略式起訴を受け、略式命令によりそれぞれ罰金100万円が科され、3社は命令に従って罰金を納付した。

また、個人5人についても略式命令により罰金が科され、全員が命令にしたがった。

これは、ロックペイントの製品が工業標準化法違反並びに不正競争防止法違反の疑いで書類送検されていた件によるもので、不正競争防止法違反の疑いについては、不起訴処分となった。

ロックペイントでは「監督官庁の経済産業省をはじめとして、弊社製品をご愛顧いただいているお客様、販売関係の皆様、加えて業界関係団体や業界の皆様に多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく、改めて深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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