【エコプロダクツ07】開幕、過去最高の632社・団体が出展

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【エコプロダクツ07】開幕、過去最高の632社・団体が出展
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「エコプロダクツ2007」が13日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は1999年から開催され、今年で9回目。エコライフの実現を考える、わが国最大級の環境総合展だ。

今回のキーワードは「ダイエットCO2」で、過去最高の632社・団体が出展した。会場規模も昨年から25%アップし、4万2000平方メートルに拡大した。これも、環境問題を重視する企業が増えている表れで、各社工夫を凝らした展示を行っていた。

自動車業界からも多くの完成車メーカーが出展した。ちなみに、それをブースの大きい順番でいうと、いすゞ自動車、ホンダ、ヤマハ発動機、トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車、フォルクスワーゲン。そして展示品は、先の東京モーターショーで見た環境対応車が多かった。

また、今回の「エコプロダクツ大賞」エコサービス部門で日産の「カーウィングスナビゲーションシステム」が国土交通大臣賞を受賞し、同社ブースでは担当者がしきりとそのPRをしていた。

前回同様、環境に関するイベントもさまざま開催され、子供から大人まで楽しめる展示会といえる。しかも、アンケートやクイズに答えると、商品がもらえるとあって、来場者が熱心に答える姿が目立った。

同展は15日まで開催され、主催は産業環境管理協会と日本経済新聞社。主催者側は、3日間で16万人の来場者を見込んでいる。入場は無料。

《山田清志》

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