NEXCO東日本は、6月24日から実施してきた「関越自動車道(上り)土日・祝日渋滞対策」の社会実験を12月30日をもって割引を終了すると発表した。
今回の社会実験は、国土交通省が高速道路引き下げの効果と影響を把握するためのもので、実験の懸賞に必要なデータが概ね収集できたことで割引を終了することになった。
この実験の割引対象車両はETCシステムにより高速道路を走行する車両で、かつ対象となる入口ICと出口ICを利用し、入口ICまたは出口ICのいずれかの料金所を土日、祝日の20時00分 - 22時00分に通過するクルマ。割引率は50%だった。