【ジュネーブモーターショー08】水中/陸上の両用…リンスピード

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー08】水中/陸上の両用…リンスピード
【ジュネーブモーターショー08】水中/陸上の両用…リンスピード 全 2 枚 拡大写真

スイスのリンスピードは、水陸両用車のコンセプトモデル『スキューバ』(sQuba)を開発した。3月に開催されるジュネーブモーターショーで公開する。

スキューバは、路上を走行することができる上、ドライバーが無くても走行できる自動運転も可能。さらに、水上の走行と水深10mまでの水中での推進が行える。

リンスピードのフランク・リンダーネヒト(Frank Rinderknecht)社長は、「スキューバは、30年前の007映画に登場した水陸両用車というコンセプトを実現したものだ」と語っている。

スキューバは電気モーターによってタイヤを駆動し走行する。水上では2つのプロペラで、水中では2つのジェット口より水を噴射することにより推進する。

2人乗りで、車体はカーボン・ナノ・チューブ素材によって作られている。車内に空気を供給するシステムも搭載している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る