新日本石油、UAEのアルクドラ社とレコサールの共同事業化を検討

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新日本石油は、アラブ首長国連邦(UAE)のアルクドラ社とUAEにおけるレコサール事業化共同検討に関する覚書を締結したと発表した。

レコサールは、製油所の副産物である硫黄を有効活用する技術として、新日本石油が開発した環境に優しいリサイクル製品で、高強度で遮水性が高く、耐酸性が高いのが特長だ。現在、国内では下水道施設、河川の大型水路、温泉施設など幅広い分野で建築・土木資材として使用されている。

新日本石油は2002年12月から、新日本石油精製の室蘭製油所に隣接する敷地に、生産能力日産4トンのレコサールプラントを建設し、2004年8月には、プラントの生産能力を日産75トンにまで拡大した。また、2006年末からUAE国内では最高峰の学術機関であるUAE大学との共同研究を行っている。

UAEでは日本からの技術協力などを通じて、硫黄の有効利用に関するニーズが高いことが判明しており、またアルクドラ社も硫黄を使用した新材料レコサールに高い関心を持っている。

新日本石油は、都市・不動産開発を主に行うアルクドラ社の事業内容から、UAEでのレコサールを事業化するための最適なパートナーであると判断、共同レコサールの製造・販売に関する事業化を検討する

今後、両社は、契約の締結を機に、環境に優しいリサイクル製品であるレコサールの幅広い普及に向けて更なる検討を行う。

《レスポンス編集部》

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