住友金属工業は、台湾の中國鋼鐵(CSC)と、ベトナムで、冷延・メッキ・電磁鋼板を中心とした薄板の合弁事業の検討を開始すると発表した。合弁事業は、年間販売量170万トン、投資額10億米ドル強程度。
今回の合弁事業の検討は、住金とCSCが、和歌山製鉄所上工程の合弁(東アジア連合鋼鐵)、タイ・ベトナムのコイルセンターへの出資などの協力の中で築いた信頼関係を背景に始まったとしている。
住金は、合弁事業を、拡大するアジアの薄板需要に応える重要な製造販売拠点と位置付けて、推進していく方針だ。
住友金属工業は、台湾の中國鋼鐵(CSC)と、ベトナムで、冷延・メッキ・電磁鋼板を中心とした薄板の合弁事業の検討を開始すると発表した。合弁事業は、年間販売量170万トン、投資額10億米ドル強程度。
今回の合弁事業の検討は、住金とCSCが、和歌山製鉄所上工程の合弁(東アジア連合鋼鐵)、タイ・ベトナムのコイルセンターへの出資などの協力の中で築いた信頼関係を背景に始まったとしている。
住金は、合弁事業を、拡大するアジアの薄板需要に応える重要な製造販売拠点と位置付けて、推進していく方針だ。
《レスポンス編集部》