新明和、中国の環境関連車両製造の合弁会社を増資

自動車 ビジネス 企業動向

新明和工業は、中国の重慶市で2006年11月に設立した持分法適用の関連会社である合弁会社「重慶耐徳新明和環境機械製造有限公司」を増資したと発表した。

中国では都市部を中心に環境問題が顕在化しており、ごみ処理関連設備・機器の需要は増加傾向にある。

環境衛生施設及び設備並びに関連製品の製造・販売を行う合弁会社の重慶耐徳新明和環境機械製造に対して、合弁の相手方である重慶耐徳工業とともに、新たに環境関連車両をはじめとする各種特装車製品の製造・販売を行う体制を強化するため増資した。

増資前は200万米国ドルだった資本金を920万ドルに増資した。増資後、新明和の出資比率は45%から49%に上がった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  3. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  4. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る