森・富士重工社長、ディーゼルは10年代前半に日米にも

自動車 ニューモデル 新型車
森・富士重工社長、ディーゼルは10年代前半に日米にも
森・富士重工社長、ディーゼルは10年代前半に日米にも 全 2 枚 拡大写真
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は25日の年末会見の席上、2008年から欧州市場に投入する同社初のディーゼルエンジンについて「市場で機が熟せば2010年代前半に米国と日本にも導入する」と表明した。

同社のディーゼルは、ガソリンエンジンで培った水平対向方式を採用、森社長は「格段に静かなエンジンができた」と強調する。欧州ではまず主力モデルのスバル『レガシィ』に搭載し、順次、車種展開を図る計画。

森社長は日米の次期排ガス規制にも対応できるよう「引き続き技術開発を進める」計画を示した。同時にディーゼル市場の動向を見ながら、10年代の早い段階での日米への市場投入にも備えていく方針を明らかにした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る