インドのマヒンドラ、日産・ルノーとの合弁から離脱

自動車 ビジネス 企業動向
インドのマヒンドラ、日産・ルノーとの合弁から離脱
インドのマヒンドラ、日産・ルノーとの合弁から離脱 全 1 枚 拡大写真

日産自動車とルノーは、インドのマヒンドラ&マヒンドラ社(M&M社)とのインドでの合弁生産計画を見直すと発表した。

3社は、タミル・ナードゥ州チェンナイ市に新工場を建設することで合意し、タミル・ナードゥ州政府と覚書を交わしていた。

しかし、マヒンドラ社は計画を再検討した結果、中期計画を達成するため、チャカンに拠点を置く同社の新工場とその他の既存工場を活用することとし、日産とルノーとのチェンナイでの共同生産事業には参画しないことを決定したとしている。

日産とルノーは、チェンナイでの新工場建設は2社で継続する。日産とルノーによるインドでの新たな事業計画は決定次第発表する。

地元企業のマヒンドラ社の合弁離脱で、現地での低価格な部品調達や人材確保に支障が出る可能性があり、低価格車の開発にも影響すると見られる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る