【マツダ プレマシー 改良】全モデル、エコとパフォーマンスを増強

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ プレマシー 改良】全モデル、エコとパフォーマンスを増強
【マツダ プレマシー 改良】全モデル、エコとパフォーマンスを増強 全 4 枚 拡大写真
今回のマイナーチェンジで大きく変わったのは、エンジンを中心とした走りだ。『プレマシー』には2リットルと2.3リットルのふたつの排気量が設定されているが、まず2.3リットル車に組み合わされるトランスミッションを5速AT化。スムーズな加速と省燃費性能をさらに高めている。

そして2リットルに関しては、昨年1月に加わった直噴エンジンのDISIはすべてのグレードに設定済み。直噴でないタイプに関しては「今回、可変バルブタイミングのS-VTやエレキスロットルを新たに採用しました。またFF車はすべてでトランスミッションを5速AT化していますから、燃費もかなり向上しています」と主査の福永賢一氏が語るように、2リットルエンジン搭載グレードの充実には目を見張るばかり。

「2.3リットルモデルとの差が縮まってしまいましたね(笑)」(福永氏)というのだが、プレマシー全体の魅力が高まっているといったほうが正確かもしれない。

またリニアO2センサーの採用や触媒を早期活性化するためにマニホールド直下に置くなどして、すべてのグレードで、75%低減のSU-LEVに適合している。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 「実質312万円スタート」スズキの新型EV『eビターラ』、コスパの高さにSNS注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る